TASK-AF – 脳卒中予防対策の推進

Challenge

  • 心房細動は、その症状や脳梗塞予防の必要性について十分に知られておらず、また発作性心房細動は発見が困難であることから、心房細動の早期発見につながっていない
  • 心房細動は治療可能であるが、適切な抗凝固療法を受けている心房細動患者は全体の半数程度

Approach

  • 日本脳卒中協会とバイエル薬品は「心房細動による脳卒中を予防するプロジェクト」(TASK AF: Take Action for StroKe prevention in AF)を開始し、心房細動の早期発見と適切な治療に、自治体・保険者・医療提供者等が一体となって取り組むことで、より効果的に脳卒中を予防することを推進
  • 心房細動の診断と治療を実現するための提言を発表し、提言を検証するためのパイロットプロジェクトを展開
  • 活動を行政、医療従事者、メディアに発信し、全国的な波及を図る

Results

  • 心房細動の早期発見を目指した「泉佐野モデル」が確立し、全国に拡げられた
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岩下裕司TASK-AF – 脳卒中予防対策の推進