株式会社コスモ・ピーアールで2000年代初頭にディレクターを務めたバクスター・ジョリー氏が現在、アジア太平洋部門を率いている国際的PR会社、ウェーバー・シャンドウィック・ワールドワイドが、2017年9月、セイバー賞の2017年アジア太平洋地域部門賞を受賞しました。私ども一同より、かつての同僚であったジョリー氏に対し、心からお祝いを申し上げます。
セイバー賞は、世界で最も権威あるPRの国際広告賞とされ、PR業界情報の専門会社ホルムス・レポートが運営しています。セイバー(Sabre)は「Superior Achievement in Branding and Reputation」(ブランディング及びレピュテーションの構築における優れた業績)の略で、その年にもっとも優れたPRキャンペーンを手がけたPR会社に与えられます。
授賞の対象となったのは、同社がインドで実施した映画「ドーターズ・オブ・マザー・インディア」のPRキャンペーン。この映画は女性に対する暴力を扱った2015年のドキュメンタリー作品で、同国で「社会問題における全国ベストフィルム賞」を獲得するなど、高い評価を得ました。
https://www.webershandwick.com/news/article/weber-shandwick-wins-consultancy-of-the-year-plus-6-categories-at-sabre-awa