Kumi Sato

今年の振り返りと2024年の展望

平素より格別のご支援を賜り、厚く御礼申し上げます。
 
2020年に始まった新型コロナウイルス感染症も、我が国では本年5月に感染症法上の位置付けが「5類感染症」となったことで、ひとつの区切りを迎え、私たちの生活や事業活動も、ようやくいつもの日常を取り戻しつつあります。一方で、広く世界を見渡せば、各地で発生する国際紛争は後を絶たず、政治や経済における分断が進み、また気候変動により引き起こされる様々な災害によって、私たちの生活環境は大きく影響を受けており、ますます不確実性が増しています。

岩下裕司今年の振り返りと2024年の展望
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今年の振り返りと2023年の展望

平素より格別のご支援を賜り、厚く御礼申し上げます。
 
新型コロナウィルスの大規模感染、また、ウクライナの紛争の影響により、私達を取り巻く環境は変りつつあります。株式会社コスモ・ピーアール(以下、COSMO)も変革の時を迎えていると感じています。
 
ポストコロナを見据え、リモートワークの運用方法や、職場内のマスク着用を含む感染対策の継続など、新たな課題も浮上しています。

岩下裕司今年の振り返りと2023年の展望
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今年の振り返りと2022年の展望

平素より格別のご支援を賜り、厚く御礼申し上げます。

株式会社コスモ・ピーアール(以下、COSMO)が設立60周年を迎え過ごした一年は、特別に感慨深い年となりました。この機会に、COSMOのこれまでの歩みを振り返るとともに、今後の抱負についても申し述べたいと思います。

岩下裕司今年の振り返りと2022年の展望
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日本人女性の就業拡大を後押しする外国人家事労働者の雇用に向けた出入国管理及び難民認定法の改正を求める

在日米国商工会議所意見書

日本人女性の就業拡大を後押しする外国人家事労働者の雇用に向けた出入国管理及び難民認定法の改正を求める

 

在日米国商工会議所(ACCJ)は2020年11月、日本人女性の就業拡大を後押しする外国人家事労働者の雇用に向けた出入国管理及び難民認定法の改正を求める意見書を公表いたしましたので、お知らせいたします。

本テーマに関するACCJの意見書は、3回目のものとなります。2013年及び2015年に公表した意見書は、ACCJの成長戦略タスクフォースがとりまとめました。今回公表された意見書は、ACCJのFDI・グローバル・エコノミック・コーポレーション委員会及びヒューマンリソース・マネージメント委員会がとりまとめたものです。

本意見書の筆頭執筆者である株式会社コスモ・ピーアール代表取締役社長の佐藤玖美は、自身のライフワークの一つとして、香港やシンガポールをはじめとするアジア諸国と同様に日本でも出入国管理及び難民認定法を緩和し、一般市民が外国人家事労働者の身元引受人になれるよう、日本政府に働きかける活動に注力しています。一般市民による外国人家事労働者の雇用が進めば、女性の就労が促進され国内経済に貢献し、アジアの金融センターを目指すという日本政府の構想に寄与することも期待されます。

意見書リンク

お問い合わせ先:
株式会社コスモ・ピーアール
粟田 陽子
email:yoko.awata@cosmopr.co.jp

岩下裕司日本人女性の就業拡大を後押しする外国人家事労働者の雇用に向けた出入国管理及び難民認定法の改正を求める
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年頭所感

2021年1月1日

Cosmo Public Relations Corporation
代表取締役社長
佐藤玖美

 

新年あけましておめでとうございます。

年始は誰もが新しい年への期待を高める時ですが、昨年の混乱を経た今年は、より一層この2021年がどんな世界になるのか気になります。

昨年、私たち株式会社コスモ・ピーアール(以下COSMO)は、ヘルスケアに特化したコミュニケーション・コンサルティング・ファームとして、コロナ感染症の混乱の中においても人々の健康と質の高い生活を維持するために尽力する多くのヘルスケア関連企業や団体の支援に奮闘して参りました。
2020年の後半、トンネルの先にある「光」が見え、COSMO創立60年の歴史の中で最も困難な年の一つを乗り越えられたことを、とても幸運に感じます。

しかし同時に、昨年を振り返りながら、コロナ感染症で苦しんだ人、今も苦しんでいる人、家族、友人、仕事、多くの大切なものを失った人たちのことを想います。

昨年学んだことを礎に、COSMOはこれからも進化し続け、価値を高め、あらゆる面でリードすることを自らに課していきたいと思います。

2021年、我々は以下の3つを実現し、クライアント企業・団体のビジネスに、より高度な貢献をし得るパートナーとなることを目指します。

◇ヘルスケア インサイト レポートの継続発刊、領域拡大
昨年発刊した「ペイシェント インサイト レポート(がん疾患篇)」は、幸いにして我々の期待を超える高い評価を各方面よりいただきました。今後も同様のサーベイを継続し、トレンドを反映させていくとともに、疾患領域や調査トピックを広げていく計画です。

◇ペイシェントアドボカシー ポータルサイトの立ち上げ
COSMOの中核的サービスの一つであるペイシェントアドボカシーをより広い層に推進するために、国内外のベストプラクティスの紹介を中心とするポータルサイトを今年立ち上げます。Patient-centric Initiative(患者中心のイニシアチブ)の拡大をマルチステークホルダーで実現する環境の形成を目指しています。

◇コーポレートレピュテーション管理ツールとサービスのローンチ
企業レピュテーションは非常に重要な経営資産であるにも関わらず、総合的にその価値を評価する指標やシステムが無いために、長期的・戦略的な管理が難しい状況にあります。COSMOはグローバルパートナーからベストプラクティスを導入し、日本市場で機能する企業レピュテーション管理ツールとサービスを今年ローンチします。

混乱と不安が一日も早く解消され、皆様と直接お会いできる日がくることを願っております。
本年が皆様一人一人にとって特別な年になりますように、お祈り申し上げます。

 

岩下裕司年頭所感
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COSMO Healthcare Interview:“Japan in 10 Minutes”

No. 2: 坪倉正治先生

COSMO Healthcareは、日本の医療情報や業界動向を英語で発信するインタビューシリーズ “Japan in 10 Minutes”の第2弾として、「PCR検査と抗体検査」をテーマに、ひらた中央病院の非常勤医師である坪倉正治先生にお話しを伺いました。

Tomomi-NagasawaCOSMO Healthcare Interview:“Japan in 10 Minutes”
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COSMO社長の佐藤玖美、COINSリトリート合宿2019 に講師として登壇 

株式会社コスモ・ピーアール社長の佐藤玖美は、2019年10月18日、スマートライフケア社会への変革を先導するものづくりオープンイノベーション拠点(COINS※)および公益財団法人 川崎市産業振興財団ナノ医療イノベーションセンター(iCONM)の共催イベントに参加し、コミュニケーション戦略について講演しました。イベントでは、「グローバル化とAI時代の到来を見据えて」をテーマに複数のセミナーが開催され、医師やスマート・ナノ機器専門研究者が参加しました。

佐藤は「How to Effectively Communicate – Communication Leadership(効果的なコミュニケーション方法とは-コミュニケーション・リーダーシップ)」について講演し、COSMOのコミュニケーション・フレームワークを用いて、場当たり的な戦術を超えたヘルスケアコミュニケーションの戦略を策定する方法について説明しました。まず、ヘルスケアにおけるコミュニケーション課題に取り組む上で、COSMOでは「アンブレラ・フレームワーク(傘型のフレームワーク)」を活用することを紹介ました。

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この1年のヘルスケア分野のコミュニケーションサービスを振り返って

来年、設立60周年を迎えるCOSMOが、世界の製薬企業の日本におけるヘルスケア・コミュニケーションをお手伝いしてきた、この1年の実績について振り返ります。

ヘルスケア・コミュニケーションのコンサルティング

10年以上前にヘルスケアに特化したコミュニケーション・コンサルティングに注力し始めて以来、医療/ヘルスケア分野は当社の中核事業となりました。本年、COSMOは日系企業による過去最大級のM&Aの案件においてコミュニケーション・コンサルティングを提供しました。

また、COSMOは様々な疾患領域における、研究開発段階のマイルストーンの各段階や、製品上市や上市後のコミュニケーションをサポートしました。新薬の前臨床試験段階から上市段階にかけて必要とされる日・英のコミュニケーションにおいて、グローバルの大手製薬企業のみならず、新興のバイオテク企業も支援しました。

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ACCJ 70周年記

在日米国商工会議所(ACCJ)は、2018年10月16日に70周年記念をグランド ハイアット 東京で祝いました。

ACCJは70年前に、当時の会頭デニス・マックエボイがダグラス・マッカーサー元帥と出会い、社会に貢献すべくACCJの可能性について議論をしたことをきっかけに誕生しました。以降、ACCJは日米の経済連携に最も影響力を持つ機関の一つとなり、日本において重要な外国の事業組織となりました。

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