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今年の振り返りと2023年の展望

平素より格別のご支援を賜り、厚く御礼申し上げます。
 
新型コロナウィルスの大規模感染、また、ウクライナの紛争の影響により、私達を取り巻く環境は変りつつあります。株式会社コスモ・ピーアール(以下、COSMO)も変革の時を迎えていると感じています。
 
ポストコロナを見据え、リモートワークの運用方法や、職場内のマスク着用を含む感染対策の継続など、新たな課題も浮上しています。
 
日本ではご承知の通り、日々の生活も仕事も正常に戻りつつある中で、第8波への備えについても試行錯誤が続いています。
 
前回10月のニュースレターではメンタルヘルスの早期診断と治療の重要性についてお伝えしました。メンタルヘルスの不調は誰にでも起こり得るということ、そして治療が有効であるという点の認識が、日本ではいまだ十分に浸透しているとは言えません。
 
メンタルヘルスに関するあらゆる事柄について、なかなか切り出すことも出来ずに沈黙を続けざるを得ないというこの状況を、官・民・NPO、そして私たち全員で、今後も変えていくべきではないでしょうか。
 
11月下旬に医療ガバナンス学会が主催したシンポジウムでは、メンタルヘルスがあらゆるステークホルダーを巻き込んで取り組むべき課題であるという点が改めて強調されました。
 
希少疾病もまた、COSMOが特に着目している分野の一つです。希少疾患の認知度、診断と治療における患者さんの要望に応えようと、多くのヘルスケア企業が注力しつつある分野です。
 
COSMOのニュースレターは、毎号ありのままの日本の現状を丁寧にお伝えすることで、日本への海外直接投資(FDI)を奨励し、社会の活性化のために外国人家事労働者への日本誘致を実現させるという願いを込めて綴っております。
 
新たな希望を胸に、2023年を心待ちにしております。ともに力を合わせて、明るい未来に向けて、より良いヘルスケア環境、より良い社会を実現させましょう!
 

株式会社コスモ・ピーアール
代表取締役社長
佐藤玖美

12月29日から1月4日まで冬季休業とさせていただきます。1月5日より通常営業となります。ご理解とご協力をお願いいたします。

岩下裕司今年の振り返りと2023年の展望