COSMOは、ヘルスケア業界に特化した、レピュテーション&リスクマネジメントサービスを強化したことを記念し、「プロアクティブなレピュテーション・リスクマネジメント」と題し、2019年11月15日にセミナーを開催しました。
複雑化する製薬・医療機器企業などのレピュテーション・リスクマネジメントの必要性は、近年ますます高まってきており、企業は細心の注意を払ってリスク対策・予防をしていても、時に意図しない“インシデント”に巻き込まれることがあります。
COSMOの提唱する「プロアクティブなレピュテーション・リスクマネジメント」では、表層的・方法論にとらわれがちなコミュニケーションではなく、戦略的アクションと位置づけ、以下の2つの軸でサービスを展開しています。
一つ目は、”Risk Intelligence”の向上です。デジタル時代にあわせ、平常時からリスクを含むレピュテーションを定量化すること。具体的に見える化を行うことで、どこのギャップを、どのように埋めていくべきなのか、明確な議論とアクションのマスタープランを構築することが可能となり、マネジメントを行うことができるようになります。
二つ目は、”Risk Management”プロセス自体の向上です。レピュテーション・リスクを特定し、耐性を強化することで、攻めのレピュテーションマネジメントが可能になると考えています。特に社内の認識統一、明確なガバナンスの有無、トレーニングによる対応チームケーパビリティ―向上・チェックなどは、プロセス自体が作動するのかを確認するために、客観的にシステムを確認する必要があります。COSMOは独自のサービスモデルを作り、各社の事例に合わせてソリューションを提供しています。
同セミナーでは、デロイトトーマツのリスクアドバイザリー事業本部インダストリー事業部長の北地達明氏からも、製薬企業におけるリスクマネジメント動向について示唆に富む発表がありました。
レピュテーション&リスクマネジメントサービス概要は以下からダウンロードいただけます。
http://cosmopr.co.jp/ja/cosmo-rrm-services-jp/
COSMOでは、引き続き、ヘルスケアに特化したコミュニケーションソリューションの提供に注力して参ります。各サービスに関するお問い合わせにつきましては、以下(info_cosmo@cosmopr.co.jp)までお寄せください。